JavaScript(プロトタイプオブジェクトをよんで)

例のオライリー電子書籍版が安くなったので、JavaScriptを購入したので
ここが気になったなーというところをまとめれればと思ったので行なうことにしました。

今のところ第2部の9章まできました。
今回は8章のプロトタイプオブジェクトをまとめれればと思います。


JavaScriptでコンストラクタを使用して、オブジェクトを作成する場合に
共通の関数になりそうなものをオブジェクトの定義で組み込むのではなく
プロトタイプオブジェクトというものを使用すると良い。

JavaScriptオブジェクトには、プロトタイプオブジェクトというオブジェクトに参照ができます。
プロトタイプオブジェクトのプロパティはこのプロトタイプオブジェクトを参照するオブジェクトのプロパティとして使用できる。(for/inなどで簡単に参照できる)

プロトタイプオブジェクトを使用すると良い点として

  • たくさんのオブジェクトがプロパティを継承し共有できるので、使用するメモリが節約できる。
  • オブジェクトを生成した後にプロパティを追加した場合でも、そのプロパティを継承できる。*1



*1:オブジェクト生成後にメソッドを追加するのはあまりよくない